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スレート屋根とは?4つの種類と3つの分類を解説し、メリット・デメリットをご紹介

スレート屋根とは?4つの種類と3つの分類を解説し、メリット・デメリットをご紹介

多くの戸建て住宅に採用されているスレート屋根には、素材や形による種類や、時代によって分かれる分類があります。

今回の記事は、スレート屋根の種類や分類を分かりやすくまとめました。

シェア数の多いスレート屋根の補修方法や、メリット・デメリットについてもご紹介します。

 

スレート屋根とは?

スレート屋根は、日本での普及率が高く、薄い板のような形状の屋根材です。

素材や形状によって4つの種類があり、製造された年や商品で耐用年数が異なります

 

スレート屋根の種類は4つある

スレート屋根には、以下4つの種類があり、日本の戸建て住宅で多く使用されているのは平板スレートです

天然スレート

粘板岩をスライスして製造される本来のスレート。
耐久性が高く色あせしにくいが、1枚の重量が重く、金額も高い。
東京駅の屋根に用いられている。
化粧スレート 平板スレート 天然スレートに似せて製造され、セメントを主成分としている。
日本の戸建てで多く見られる屋根材。
厚型スレート 平板スレートを厚くした瓦風のデザインで、セメント瓦とも呼ばれる。
陶器瓦より耐久性が低く、平板スレートより高額なため、現在は製造されなくなった。
波型スレート 工場や倉庫の屋根に使用されているスレート。
最近は金属製の屋根材を採用することが多いため、新築でのシェアは少ない。

 

スレート屋根はアスベストに関連して3つに分類される

スレート屋根とアスベストの関係性は深く、以下の年代別で3つに分けられます。

第1世代 第2世代 第3世代
名称 石綿スレート ノンアスベストスレート 改良型

ノンアスベストスレート

年代 ~1990年代 1990~2000年代 2000年代後半~
商品例 ニューコロニアル
フルベスト
アーバニー
コロニアルNEO
パミール
コロニアルクァッド
コロニアルグラッサ
耐用年数 30~40年 15~25年 30年
特徴 アスベストを含み耐久性が高い築30年以降にリフォームするケースが多い。
特別な方法での処分が必要で、
処分費用が高い
アスベストの健康被害を背景として、アスベストを含まずに製造された屋根材
もろい素材のため
耐久性が低く、台風で剥がれや欠損を生じることもある。
アスベストの代わりになる耐久性の高いパイプ繊維を含有したスレート。
2006年以降の普及は、すべて第3世代のスレートになったとされている。

 

スレート屋根の4つの補修方法

スレート屋根を補修する方法

スレート屋根を補修する方法は、以下の4つです。

  • 屋根塗装工事
  • シーリングによる部分補修工事
  • カバー工法(重ね葺き工事)
  • 葺き替え工事

専門業者にスレート屋根の劣化症状を確認してもらい、最適な補修工事を選択してもらいましょう。

 

【補修方法1】屋根塗装工事

屋根塗装工事

一般的に流通している化粧スレートは、主成分がセメントであるため、塗装を施して防水性を付与する必要があります

新築時に塗装した表面塗膜は、10年を目安に劣化症状が生じる傾向が多いです。

定期的にメンテナンスを受け、必要に応じて屋根塗装をおこなうと、家の寿命を長持ちさせられるでしょう。

 

屋根塗装については、以下の記事でまとめています。

屋根塗装の相場はいくら?屋根塗装の5つのメリットと、費用を決める7つの条件を解説

【補修方法2】シーリングによる部分補修工事

シーリングによる屋根補修工事

スレート屋根の一部でひび割れが生じている場合、シーリングでの部分補修工事が適用になるケースがあります

シーリングとは、隙間を埋める充填剤を用いてひび割れなどを補修する方法で、あくまでも応急処置である場合が多いでしょう。

 

【補修方法3】カバー工法

屋根カバー工法

カバー工法とは、劣化した屋根の上から新しい屋根を覆って補修する方法です。

業者の点検を受け、もともとのスレート屋根がどのくらい劣化しているかによって、カバー工法の適用かを判断します。

劣化症状が屋根の下地材にまで及んでいなければ、カバー工法が選択肢にあがるでしょう。

第1世代のスレートにおいては、劣化が進行した場合、処分するために高額な費用が必要となるため、劣化が深刻化する前にカバー工法を施工するケースもあります。

カバー工法については、以下の記事でまとめています。

屋根カバー工法のメリット・デメリットを解説!費用相場もご紹介

【補修方法4】葺き替え工事

屋根の葺き替え工事は劣化した屋根を取り替えること

葺き替え工事とは、屋根の下地材も含めて新しい屋根に取り替える工事です。

劣化症状が深刻な場合に適用されることが多いでしょう。

規模が大きい工事となるため、カバー工法と比較して費用が高くなりやすいです。

第2世代のスレートの場合、広範囲のひび割れや剥がれ、欠損があっても、下地材が劣化していない場合には、下地を再利用して屋根材のみ葺き替えるケースもあります。

葺き替え工事については、以下の記事でまとめています。

屋根の葺き替え工事とは?メリット・デメリット、検討すべき3つのケースをご紹介

スレート屋根の3つのメリット

メリット

スレート屋根のメリットは以下の3つです。

  • 比較的安価
  • 品質が安定している
  • メンテナンスしやすい

スレート屋根は、前章のとおり複数の補修方法が適用できる屋根材です。

メンテナンスしやすいため、こまめに修繕すれば、長持ちさせられます。

また、品質が安定しているため、職人を選ばない屋根材であり、仕上がりの不安は少ないでしょう。

 

スレート屋根の3つのデメリット

デメリット

スレート屋根のデメリットは以下の3つです。

  • 割れやすい屋根材
  • 防水性が低い屋根材
  • 定期メンテナンスが必要な屋根材

スレート屋根を長持ちさせるには、定期的なメンテナンスが欠かせません。

なぜなら、スレートは割れやすい特徴があり、スレート自体に防水性がないからです。

そのため、ひび割れや欠損がないか、防水性を付与している塗膜の劣化がないか、定期的に確認を必要とします。

劣化症状をみつけた場合には、放置せず、早めに業者へ相談しましょう。

 

まとめ

まとめ

日本の戸建て住宅で多く採用されているのは、平板スレートです。

2006年以降の新築戸建てであれば、第3世代の改良版ノンアスベストスレートである可能性が高いでしょう。

スレートは割れやすい特徴を持っているため、定期的なメンテナンスが必要です。

劣化症状が進行してしまう前に、専門業者に点検を依頼し、適切な方法で補修をおこないましょう。

 

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